約 412,068 件
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/488.html
原語 smart 和訳 その他の品詞 賢い、智的、論理的、合理的、効率的、能率的、理性的、頭脳的、理智的、賢明、聡明、聡い、鋭敏、明敏、悧巧、伶俐、明哲、賢哲、賢しい、巧妙、小賢しい、利発、才覚 機能的、便利、多機能、洗練された、簡便、軽便 華奢 (きゃしゃ)、ほっそり、すっきり、すらりとした、繊弱やかな、細身の、痩せ型の 慣用句・諺・四字熟語・未分類 聡明叡知、頭脳明晰、思慮深い 漢字一字 賢、聡、哲、敏、叡、慧、利、俐、伶、怜 便、簡 細、痩 やまとことば さとし(聰)、かしこし(賢)、さかし(賢)、とし(敏) まめまめし(忠實忠實) ひはづ(纖弱)、ひはやか(纖弱)、そびやか(纖)、ほそらか(細)、たをやか 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (名) [一]俊敏なること。[二]當世風なること。 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 形動 ①しゃれている。②すらりとしている。 大英和辭典 〔形〕[一]氣ガ利イタ,キビキビシタ,如才ガナイ,利口ナ,利發ナ,怜悧ナ,頭ガ働ク.[二]拔目ガナイ,ソツガナイ,目カラ鼻ヘ拔ケル,機敏ナ,ハシコイ,小利口ナ.[三]嚴シイ,ヒドイ,キツイ.[四]痛イ,苦シイ,ヒリヒリスル,ヅキヅキスル.[五]銳イ,烈シイ,激烈ナ.[六]活潑ナ,盛ナ.[七]氣持チガヨイ,淸々〔セイセイ〕スル.[八]〘U.S.〙コスイ,クヘナイ,ズルイ.[九]〘U.S. 方〙ピンピンシタ,達者ナ,丈夫ナ.[十]〘U.S.〙スバラシク早イ,スバラシク强イ,腕力アル.[十一]〘U.S. 方〙大キナ,スバラシイ.[十二]〘Eng.〙立派ナ,ハデナ,面白イ,人ノ心ヲ惹ク,メカシタ,シャレタ,オツナ,粹〔イキ〕ナ.[十三]〘Eng.〙流行社會ノ,當世風ノ,ハヤリノ,時好ニ合ッタ.[十四]〘Eng.〙キチントシタ服裝ノ,シャントシタ,押出シガ立派ナ,ハデナ身成〔ミナリ〕ノ.[十五]申分ガナイ,立派ナ.[十六]〘方〙寒イ.[十七]†熱心ナ,一生懸命ナ.[十八]†早イ,几帳面ナ.[十九]†强イ(酒ニイフ).[二十]†荒イ. 同義等式 原語単位 smart=賢しい カタカナ語単位 スマート=賢い カタカナ語の類義語 スリム スレンダー 附箋:S ス 英語
https://w.atwiki.jp/2shiki/pages/116.html
きょどる 動詞 [関連語] <語義> おどおど・びくびくする。周囲を気にしすぎて堂々と行動できていない様子だ。 <経緯> 挙動不審+動詞形成の「る」による。元来「挙動不審」は「挙動不審だ」といった形容動詞であると考えられ、無理繰り「る」で終わる動詞で終えようとするなれば「挙動不審である」または下記の「~な状態になる」とでも言えよう。おそらく「きょどる」はこれらの略語ではなく、「きょどうふしん」の異分析により「きょど」、これに動詞化の「る」が付いたのではあるまいか。 なお、「挙動不審」は四字熟語としての許容度は低いようだが、立ち振る舞いという意味の「挙動」はもともとマイナスの意味合いの文脈で使用されるようである。「挙動不審」とはその立ち振る舞い、様子が見た目からも明らかに怪しい、疑うべき点の多い様を指すと考えられる。本来はこの意味で罪を隠蔽する犯罪者または被疑者について使用された語だが、「きょどる」は疑いなどの感情を伴わず堂々と行動できない様、周囲の目を気にしてしまう様を客観的に評価する語となった。この点で、「挙動不審」とは意味が大きく異なる。 <語法> <使用場面> <実態> 〔2007.Wikipediaより〕【動詞】 挙動不審な状態になる。 名前 コメント すべてのコメントを見る 追記欄
https://w.atwiki.jp/c-millefeuille/pages/94.html
☆ 将棋で、自分の陣の前に飛車を構えて相手を威圧する戦法のことで、そこから頭ごなしに威圧することを何というでしょう? 高飛車 ☆ 囲碁で対極の初めに、これから先の展開を見越して石を要所要所に打っておくことから、将来に備えて行う手配りのことを何というでしょう? 布石 ☆ 囲碁で双方の境界にあってどちらの所有にもならない価値のない点のことで、転じて、無駄、無益の意味になった言葉は何でしょう? 駄目 将棋などで何番勝負か行ううちで、それで勝敗が決まる局番のことで、大相撲で大関の位や進退がかかったことを何というでしょう? かど番 ☆ 以後を傍らで見ていると、対局者よりも冷静に見ていられることから、他から見ると物事の利・不利が良く見抜けることを四字熟語で何というでしょう? 岡目八目 碁を打つ際、弱い方が先に石を置くことから、自分より優れているものに敬意を表して一歩譲ることを「何を置く」というでしょう? 一目 もともとは花札で手札に20点札が一枚だけある手役で、転じて同類の中で最も優れているものを指す言葉は何でしょう? 光一(ぴかいち) ☆ 花札の10月の札の鹿がそっぽを向いていることから、ある人を無視することを何というでしょう? しかと
https://w.atwiki.jp/kityouhin/pages/21.html
これはもう鉄板。DSの看板ゲーのひとつだし、期待を外すわけはないのです。 続編とはいえ、オール新作なので、前作と平行して楽しめるのは嬉しい。「計算20(100)」ぐらいはかぶってるのかな〜、と思っていたのだけど、見事にすべて新作。 トレーニングの傾向は、まだ全部出せてはいないのだけど、前作に比べると知識を問われるものが多くなったように感じる。漢字書き取りや四字熟語なんて知識だけがものをいうトレーニングだし、名曲演奏も、音符を読む基礎知識が必要。このあたり、前作のほうが直球だったなーと思う。 とはいえ、トレーニング数増えたし、難易度も高くなったので、やりがいはものすごくある。 脳年齢チェックは、前作と比べて難易度は明らかに上がっている。前作では20才が出て当然だったけど、今作では20才はまだ2回しか出せていない…。 特に記憶系が難しくなった。前作の単語記憶は、単語を繋げて文章を作ってしまえば割と簡単に覚えられたのだけど、今作の記憶は数字と漢字。格段に覚えづらくなっていて、ほんとキビシイ! コンスタントに20才を出せるようになりたいなあ。 そして特筆すべきは、オマケのドクターマリオ!これには感動させられました。アレンジ音楽が死ぬほど素晴らしー。 それにしても、豪華なオマケだなあ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4062.html
31◇生員集合 グローブに包まれた手を、ぐっと握り、開く。 閉じる。 そしてまた、開く。 ぴーんぽーんぱーんぽーん、と間の抜けた音楽が”第二放送”の終わりを告げる中。 無機質な駐車場の真ん中に立ちつくす赤毛の男……切磋琢磨は、 その動作を繰り返しながら、自らの手に一生消せない汚れがついてしまったことを改めて感じ取った。 「……」 「大丈夫か、タクマ」 「ああ」 「……大丈夫じゃねーだろ。腹、撃たれてただろ」 「ああ」 傍ら、立ち並ぶ黒髪ジャージの女。 手に持つ日本刀についた血をぬぐいながら声をかけて来た一刀両断に、彼は曖昧な返事を投げ返す。 この拳で、人を殺した。厳密には戦いの結果、そうなったというのが自然だが……。 その事実を消化するのに、切磋琢磨は少しの時間を必要としていた。 ちりちりと脇腹に喰らった銃創が痛み始める。なんてことはない。一発喰らっただけだ。 ただの人間ならまだしも、五段階《強くなった》四字熟語の切磋琢磨にとって、 この傷程度ではもう行動の妨げにもならない。 だから、治療より先に。彼はもう少しだけ、足りない頭を回すことにした。 「リョーコさん。青息吐息さんは逃げましたか」 「ああ。すまねぇ、逃がしちまった。だが、深手は負わせた。きっと長くない」 「そうですか……なら、いいでしょう。聞きたいことはありましたが」 「隣のエリアか? あの、氷まみれの」 「ええ。放送で呼ばれた五人のうち誰かがそこで死んでいるかもしれません。彼らは連戦と言っていたので」 「支給品が残ってたら頂きたいとこだな。そこに落ちてる銃もまだ使えるか? しかし、残り七人……青息吐息を抜いて、六人か。さみしくなっちまったもんだ」 「ですね」 「そんなもんかね、バトルロワイアルってのは」 「……でしょうね」 「おいタクマ、ぼけっとしてんなって。話したいことがある」 「ああ」 地面にうずくまったままの紆余曲折、それと一刀両断の会話も耳に遠い。 現実離れした感覚が切磋琢磨を襲っていた。それは、ここが殺し合いの場だという実感。 その中で、自分だけが――別のルールで生きていることの、実感だ。 最初の最初、切磋琢磨は老師に言った。 殺し合いは嫌だが、戦いの結果の死ならば仕方ないと思っている、と。 あれは嘘偽りではない。実際に彼は心の大部分で、今もそう思っていた。 殺し合いは自分にとってシチュエーション以上の意味を持たない。 より重要なのは、戦うこと。戦いの中で、自らを強くすること。 ゆえに、その結果人を死に追いやったという事実は彼の中で驚くほどに軽かった。 これはどうなのか。 四字熟語としてはいいかもしれない、だが、人としてはどうなのか。 彼は考えていたのだ……せめて、何かしなければ。そうだ。 「そうか」 切磋琢磨はそこで、忘れていた”あること”に気付いた。 どこかもやが掛かっていた視界が晴れる。 一刀両断に向かって、顔を包帯で覆った紆余曲折が、思い出したような声をあげている。 「ああ、そうですよ! 一体どこで何をやってたんですか、リョーコさんは。 せっかくタクマさんが特製スタミナバーガーを作ってくれたのにいつまで経っても帰って来ないし!」 「いや、だからそれだって」 「ポニテも無くなっちゃってますし。ここにきてイメチェンですか」 「だから! それを今から話すんだよ。っても話せば長くなるんだけどさ……」 一刀両断、紆余曲折。切磋琢磨の大事な仲間だ。 だから彼らには、自分がこれから行うことを見ていてほしい、そう思った。 「なあ、二人とも」 「?」 「ん?」 「少し待っててくれ。俺、忘れてることがあった」 駐車場を進み出て、手を合わせ。目を瞑って静かに口を閉じる。 先手必勝が死んだB-3、駐車場D地区の方角に向かって、切磋琢磨は黙祷をささげた。 突然の行動に、残る仲間二人はあっけにとられる。 だが、すぐに意味を理解し、やれやれといったポーズをとりながらも真似して手を合わせた。 切磋琢磨にとって、ここで行われるのは殺し合いではない。 あくまで自らを切磋琢磨するための試合だ……試合だからこそ、勝負の後に礼をするのだ。 少しおかしな考えであることは承知の上だ。 だがそれが自分のルールである以上、ここで言うのは謝罪ではない。 「有難うございました」 感謝の言葉を。 ふわりとその場に置くように言って、切磋琢磨は後ろを振り返る。 背後から、二つの足音。 紆余曲折と一刀両断もそれに気付き、ゆっくりとそちらを向く。 そこには、たった今この場に到着し、呆けた顔で三人を見つめる男と少女の姿があった。 男……黒髪の若い青年は、 娯楽施設で調達したらしき「KAIKAI」とプリントされたTシャツにジーンズを履き、 ワックスで跳ねさせた髪を左右に揺らしていた。 その隣に立つ少女は、茶色の髪を大きな髪留めを使って後ろで縛っている。 身に着けた服は白い丸襟のシャツに紺のスカートで、学校で着るような制服に似ていた。 おそらく横の男とともに娯楽施設で調達したのだろう。 「何してんだ、あんたら?」 「あなたがたは……?」 「なにって、黙祷だ」 「ああ、黙祷だな」 「黙祷ですね……そちらは?」 切磋琢磨、紆余曲折、一刀両断。 そして、優柔不断、勇気凛々。 娯楽施設の中心であるB-2地区に、いま、生き残りの六人中五人が集った。 出会った2チームはお互いの状況を見比べる。 紆余曲折の顔に巻かれた痛々しい包帯。 一刀両断のいたるところについた傷、切磋琢磨の腹部から今も流れる血。 優柔不断は憔悴した顔をしており、勇気凛々もまた、体中にひどいケガの跡が見える。 服を着替えても、包帯を巻いても。 隠しきれない戦いの跡、鉄に似た血の匂い。 形は違えど、この殺し合いを生き抜いてきた証をそれぞれが抱えていた。 そしてだからこそ、 この場には緊張した空気が漂う。 目の前の彼らは――味方なのか、敵なのか。 「オレらは、B-1が禁止エリアになるってんで逃げてきたとこ……ってかこの惨状はいったい」 「優柔不断さん、あそこ。血の跡があります。あの、一体、何があったんです?」 「何って。決まってんだろ、殺し合いさ」 張り詰めた空気を最初に切り裂くのは一刀両断だ。 曇天の隙間から微かに漏れる光を、地面に平行に差し出された彼女の日本刀が鈍く反射する。 切っ先を向け、臨戦体勢をとる。 「そして――殺し合いはまだ終わってない。 お前らもそうだろ。ヒトの死を見てきた顔をしてるぜ。とくにそこのお嬢ちゃんは、な」 「一刀両断さん、挑発しすぎですよ」 「そうだ。向こうには戦う意思がない……ように見える」 「タクマも紆余も、人を簡単に信じすぎだ。向こうには青息吐息が逃げてったはずだ。 あたしが喉を切り裂いてやった女が。こいつらがそいつに会ってないってことは無いはずだが?」 「……あなたの問いに答えます。わたしたちはその人には会ってません」 「右に同じだ。すれ違ったんだと思うぜ、たぶん。てかアレ、その日本刀?」 刃を向けられた二人は一刀両断の問いに対し、一人は若干ビビリつつ、一人は毅然として答える。 答えはノー。会っていない、という返答だ。 「本当か」 間髪入れず、一刀両断が言葉の刃を返す。 確かに青息吐息とすれ違う可能性はなくはない。だが、あれだけの傷を負った人間は嫌でも目立つ。 放送が終わってまだ数分ない。 死んだにしても生きているにしても、目にさえ止まらないとなると……。 「ええ、本当です。わたしの……勇気凛々の名にかけて、誓えます。 わたしと優柔不断さんが、これまで会った人の中でまだ生きてるのは――あの人だけです」 一刀両断がぼんやりと頭に浮かべた可能性を肯定するかのように、勇気凛々が場の話題を切り替える。 勇気凛々、それに優柔不断の二名にここでの戦闘意思はない。 お互いに出会ったことのある、とある男にまつわる不思議な事実に気付いた彼ら二人にはいま、 客観的な視点が必要だった――端的に言えば、彼らは仲間を欲していた。 そしてそのためには、ここで戦うことの不毛さを説くことが重要だ。 例えばそう。五人がかりでも倒せるかどうか分からないような強大な存在を知らせることで、それを説く。 「あの人?」 「今はここにはいませんが……優柔不断さんがいなければ、わたしはあの人に殺されていたでしょう。 いえ、あれは、人じゃ無いのかもしれません。人間の首を、斬るなんて」 「首を……?」 「おい待て。今生き残ってるので、青息吐息以外で、ここに居ないってことは」 勇気凛々の語りに対し、 いまだその男に遭ったことのない紆余曲折と、その男と因縁深い切磋琢磨の2人が反応する。 強大な存在。五人がかりでも倒せるかどうかわからない男。 ここに居ない、生き残りの一人。そしてこの局面に至ってまだ、謎が多すぎる”首切りの斧”。 「……”傍若無人”か」 含みのあるトーンで一刀両断がそう言った、その瞬間。 噂をすればなんとやら、というくらい絶妙のタイミングで会場に響いたのは、低い男の声だった。 『――――そうか。青息吐息の行方が知りたいか、モノども――――』 ”放送”と何ら変わりない、ノイズに塗れたブツリという音のあと、 スピーカーを通したようなエフェクトのかかった、傍若無人の、声がした。 「!?」 「なっ」 「今の……!?」 「……傍若無人!?」 「まさか」 五人は一斉に声が聞こえてきた方角を見る。 駐車場の数か所に取り付けられた「B地区」の看板、そのすぐ下に設置された拡声器に似た装置。 店内放送を駐車場に伝えるためのものだ。先の声は明らかに、そこから発されていた。 まるっきり、先ほど奇々怪々が行ったばかりの”放送”と同じ。 何故? どうやって? 動揺する五人をあざ笑うかのように、傍若無人の声はさらに続けた。 『――――青息吐息の居場所は己が知っている。見ろ。飾って置いた――――』 「飾っただと……?」 「人間を、飾る? どこへ?」 『――――二階。二階レストランテラス席。最初に一望千里がいた場所だ――。 ――”切磋琢磨”、《強化された》その視力なら見えるだろう。見てみるがいい――』 「テラス席? それって……」 「……あ……!?」 ――その場所に、指を最初に向けたのは勇気凛々だった。 目に映るものが信じられないと言った顔で、弱弱しくその方向を指差した。 続いて一刀両断が、優柔不断が、そして切磋琢磨がそれを見る。 「……おいおい」 「嘘だろ」 「……な、何ですか?」 紆余曲折は包帯をしていたため、これを見ることはなかった。 切磋琢磨以外の三人には、ぼんやりとしか見えなかっただろう。 だが、それでも。並んだテラスの柵の丸い突起に突き刺すようにして飾られた”それら”が何なのか、 その場にいた全員が直感的に察することが出来た。 ――さらに。 切磋琢磨の《強化された》視力は、”それら”の中に見覚えのあるヘルメットが並んでいるのを見る。 ヘルメットを被った”顔”が、並べられているのを、見る。 「……老師?」 ものいわぬ東奔西走の生首が、テラスの柵に突き刺さっているのを、見た。 「ろ、ろうし、え?」 悲しげに下を向いて並べられているのは、東奔西走の顔だけではない。 柵に並べられているのは全て、彼ら五人のうち誰かが見覚えのある顔だ。 金髪の女、青息吐息。 野性味あふれる少女、猪突猛進。 B-1の惨劇で死んだ、一望千里、軽妙洒脱。 先ほどの放送で笑顔の効力を失ったばかりの――破顔一笑。 彼ら彼女ら六名の生首が、串に団子を刺すように一つずつ飾られ、柵を彩っている。 死体が禁止エリアにある心機一転、頭部の損傷が激しい酒々楽々など、 傍若無人たる大男がその首を斬ることが出来なかった参加者もいるが……、 しかしそこにあったのは、この実験の現在までの死者十人のうち、実に半数以上の”首”だった。 そう、”人”ではなく。 あくまで”モノ”として、それらは飾られていた。 『――――見えたか。見えたのならば、悟るがいい、モノども――――。 ――青息吐息は己が殺し切って置いた。ゆえに下らん論議は、いますぐ止めろ。 ――どうせ同じだ。己が殺す。そしてその首塚に並べてやる。だが――――』 「老師ぃぃいいいいいい!! うぉおおお!! てめぇ!」 「お、落ち着いてください、タクマさん!」 「そそそうだ、落ち着けって! 相手の思う壺かもしれねぇ、」 「よくも、よくも! 何のつもりだ! 何でこんなことを! うぁあああああっ!」 「おちつ……け、っ痛ぇ!」 傍若無人の言葉の続きを遮るようにして。 取り乱し、感情を暴走させる切磋琢磨を、慌てて優柔不断が抑えようとする。 しかし切磋琢磨の力は強く、そして《強い》。 優柔不断の細腕で捕まえておけるような存在ではない。 振り払われしりもちをつくまで二秒。ただ、そのわずかな抵抗のおかげで、 一刀両断、勇気凛々がそれぞれ刀剣を構え、暴走する彼の進行方向に立ちふさがることが出来た。 「止まってください、赤毛のお兄さん」 「あたしじゃあるまいし、勝手な行動を取るような奴じゃないだろ。信じてるぜ、なあ」 「……くぅ……う、ぐ」 「そうです、タクマさん。まだ敵の話も終わってないみたいです。不用意に動いたら、無駄死にですよ」 「紆余……」 足を止めたじろいだ隙を突くように、紆余曲折は切磋琢磨の肩を右手で掴み、制止させた。 そう、争っている場合じゃない。 まだ傍若無人は話を終えてない。この”臨時放送”の理由を、説明していないのだ。 左手に握ったモノを静かに口元へ持っていきながら、紆余曲折はその場の全員に向けて語りかける。 「相手は、僕たちが青息吐息さんについて話しているのを知っていた。 放送室にいることも含めて、ある程度こちらの状況を分かったうえで放送を始めたはずです。 なのにこの放送は、こちらの五人の一触即発を回避させるようなタイミングで始まってる。 殺し合いの進行という観点でみるならこれは悪手です。僕らに潰し合わせたほうが、傍若無人としても楽なはず」 「……確かに、紆余の言う通りか」 「ですね。わたし達は望んでませんでしたが……」 「あのまま行ってたら殺し合いになっちゃっていた可能性も、まあ、あるよな。そこのねーちゃんは怖いし」 「何か言ったかそこの優男」 「い、いえいえ何も言っておりませーん」 「……まあいいや。でも、じゃあ、なんだ? 紆余。 あいつはあたしたちに、殺し合いをしてほしくなかったってのか?」 「それは――分かりません。だから、今から聞くんです。……これで」 全員の視線を受けながら、紆余曲折はそれを構えた。近くの地面に落ちていた拡声器。 青息吐息が使っていたものだ。 先の戦いで日本刀に一部分を斬られたが故に、声の増幅力は落ちているが……。 相手がこちらの状況を把握しているのならば。主張のポーズの手助けには、なるだろう。 『あなたは、何だ。あなたは、何が目的なんだ』 静かに紡がれた紆余曲折の問いかけに、その場に居た五人は息を呑んだ。 傍若無人は、何なのか。そして何が目的で、こんなことをしているのか。 答えられるのかどうか分からないくらいの、直球の質問だったが――返答はすぐ、返ってきた。 『――そうだな。ではまず、そこから話すとしようか』 ノイズ交じりのその声は、やはり変わらない平坦な調子で、語り始めた。 数年前からずっと変わらない……誰の目も見ず、誰のことも考えず、自分勝手に行動を起こす、 傍若無人の四字熟語を与えられた男は、決定的な言葉を放つ。 『――己は、傍若無人。前回の四字熟語バトルロワイアルの優勝者にして――――、 ――――今回の実験の進行を助けるため手配された、主催側の尖兵だ――――――。 ――――――目的は、一つ。”取引”だ。己はそれに足るだけの――情報を――持っている』 それは……バトルロワイアルを終わらせる、最期通牒の始まりだった。 第二放送 前のお話 次のお話 最期通牒 前のお話 四字熟語 次のお話 確定申告 紆余曲折 最期通牒 確定申告 一刀両断 最期通牒 確定申告 切磋琢磨 最期通牒 蓬平団子 優柔不断 最期通牒 蓬平団子 勇気凛々 最期通牒 第二放送 傍若無人 最期通牒 用語解説 【駐車場看板】 駐車場の地区を表す看板。大型ショッピングセンターの駐車場は同じ風景が続くため、 車を止めたのがどの辺りなのかが分かるようにエリアごとに看板が設置してあることが多い。 そういえばなぜかは分からないが、今まで見てきた限りではアルファベット以外でエリア分けがされているところを見たことがない。 確かにわかりやすいけれど、もっとバリエーションに富んでいてもいいと思う。代案は思いつかないけれど。 本編一覧へ 四字熟語ロワTOPへ 非リレーロワTOPへ
https://w.atwiki.jp/soucie/
調子の悪い理由 何をやってもスムーズにいかない、ここ数日。 理由はスマホが壊れたからです。 修理に時間がかかるということで代機種を貸してもらったのですが、何とも使いづらいんです。 朝目覚めるためのアラームの止め方から始まり、メール送信、電話帳の検索など全てにおいてつまずき、通常の倍の時間がかかっています。 どんどん自分のペースを崩されストレスが溜まるのですが、それだけ普段からスマホに依存して生活していたって事なのかともきずかされます。 http //www.cnzesheng.com/
https://w.atwiki.jp/cdtvcdtv/pages/490.html
オープニングクイズ ゲスト:石川さゆり Q.ある半島の名前は? ヒント①:年間を通して漁業が盛んな日本にある半島 ヒント②:波打ち際の砂浜を車で走ることができるドライブウェイがある ヒント③:「和倉温泉」「輪島塗」 正解:能登半島 アナグラム ある「歴史上の出来事」 かかしの引退 かかしのいんたい 正解:大化の改新(たいかのかいしん) 共通点は何?問題 共通する「国」は何? 紅茶の生産地 ベンガルトラ シタール クリケット カレー タージ・マハル 正解:インド 読み上げ問題 1列に並んで動きをそろえて踊る「ロケット」とも呼ばれるダンスは和製英語で何? 正解:ラインダンス 絶え間なく急速に進歩することは、「日」と「月」を使った四字熟語で何? 正解:日進月歩 富山県滑川市にミュージアムがある、富山湾の春の風物詩の青白く光るイカは何? 正解:ホタルイカ 次の3つの展開図のうち、組み立てても立方体にならないのは何番? □□ □ □ □ □ □ □□ □□ □□ □ □□ □ □ ① ② ③ 正解:② 視覚特別支援学校の体験などをネタにし『R-1ぐらんぷり』で優勝した漫談家は誰? 正解:濱田祐太郎 山海の珍味を集めた豪華絢爛な中国の宴席料理は、2つの民族の名前を使って何? 正解:満漢全席(まんかんぜんせき) 東京タワーの端午の節句のイベントで、こいのぼりとともに飾られるのは何の魚ののぼり? 正解:サンマ 「静岡県富士山世界遺産センター」がオープンした、ご当地焼きそばで知られる都市は何? 正解:富士宮市 戦国時代九州統一を目指した「義久」「義弘」「歳久」「家久」の4兄弟の名字は何? 正解:島津 樹皮の斑点を文字に見立てたことが由来の、和菓子の楊枝に使うクスノキ科の植物は何? 正解:クロモジ 童謡『しゃぼん玉』の歌詞で、しゃぼん玉は「どこまで飛んで」と歌われている? 正解:屋根 アナログ時計で12時から5時になった時、短針は何度動いた? 正解:150度 1215年、イングランドのジョン王が承認した「大憲章」と訳される文書は何? 正解:マグナ・カルタ 映画問題 『となりの怪物くん』の月川翔監督が手がけて大ヒットした住野よる原作の映画は何? 正解:君の膵臓をたべたい 間違い探し問題 「卵で生まれる」卵生動物ではないのは? ワニ モンシロチョウ ミジンコ コウモリ カモノハシ クジャク 正解:コウモリ 読み上げ問題 キューバやプエルトリコの音楽がベースのラテン音楽は、スペイン語の「ソース」から何? 正解:サルサ ディズニーキャラクターの「チップ」と「デール」、鼻が赤いのはどちら? 正解:デール ロングパスタに分類されるのは「ペンネ」「オレッキエッテ」「カペッリーニ」のどれ? 正解:カペッリーニ アタックチャンス 児童文学『くまのパディントン』のパディントンがやってきた南米の国はどこ? 正解:ペルー 「国の中で他と比べる者がないほど優れた人物」を表す四字熟語は何? 正解:国士無双 鹿児島県の漢字3文字の市で、上から読んでも下から読んでも同じになるのは何市? 正解:志布志市 為替相場の安定などを目的にした国際通貨基金は、アルファベット3文字で何? 正解:IMF ※International Monetary Fund 現在の通常硬貨のうち、発行年が算用数字表記なのは百円硬貨と何円硬貨? 正解:五十円硬貨 プロ野球の通算記録で、投手の最多勝利数は金田正一の何勝? 正解:400勝 「ツール・ド・モンブラン」のコースがある国は、「イタリア」「フランス」と何? 正解:スイス 「日本海流」と「千島海流」、親潮といわれるのはどちら? 正解:千島海流 「上毛高原駅」があるのは群馬県、では「くりこま高原駅」があるのは何県? 正解:宮城県 爪を出し入れできるようになっているのは、「イヌ」「ネコ」のどちら? 正解:ネコ 気象庁の予報用語「霧雨」の雨の滴の大きさは直径「0.5mm」「1mm」「2mm」未満のどれ? 正解:0.5mm未満 映像クイズ ある「文学作品」 蓮池が舞台の[?]は今から100年前雑誌『赤い鳥』の創刊号を飾った 作品で、御釈迦様と地獄に落ちた罪人・カンダタが登場します。 「ある日のことでございます。」という書き出しで知られる、 短編小説を得意とした芥川龍之介の代表的な文学作品です。 正解:蜘蛛の糸
https://w.atwiki.jp/black_knight/pages/17.html
Lelouch Lampelouge 知る人ぞ知るアニメのキャラクター 実はスペルが本物はLamperougeなのはアレです。 通称:団長 王様から動かないと、部下がついてこないだろう? コードギアス第1話「魔神の生まれる日」より 団長メモの部屋 団長ステータス みくしぃ用http //mixi.jp/show_profile.pl?id=15363733 level=4 つぼやきログ 秘密の団長NMメモ 【だんちう】のアレな部屋。 Q.名前は何と読みますか? 【ルルーシュ=ランペルージ】 Q.どこからきましたか? 【ブリタニア】 Q.メイン、サブジョブを教えてください。 【メイン幻術師/サブ呪術師】 Q.キャラ設定があればどうぞ。 【王のギアスはおまえを孤独にする】 Q.FF14でやりたいこと。 【いろんなイベント、行政特区ニッポンとか】 Q.あなたの性格は? 【ツンデレ】 Q.座右の銘は? 【戦局を左右するのは、戦術ではなく戦略だ】 Q.好きな四字熟語は? 【一騎当千】 Q.好きな食べ物は? 【モンブラン】 Q.趣味は? 【チェス】 Q.FFシリーズで好きなキャラは? 【セフィロス】 Q.FF歴は? 【80年】 Q.FF11経験者ですか? 【1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,10-2,11,12,13,FFT】 Q.なにかあればどうぞw 【楽しいLSにしましょう!行政特区ニッポン万歳】
https://w.atwiki.jp/kanken_wiki/pages/284.html
漢字検定において1級の次の次の難度を有す級 問題レベルとしては、高校卒業・大学・一般程度とされ、私見を交えますと現代では、二級を持っていても、凄いねと言われる水準で、高校・大学入試や就職活動での履歴書の得意項目欄に書いても、ある程度の知識はあると認識される水準だと思われます。 ※準二級で高校在学程度 2020年度以前は、旧常用漢字(1945字)の完全把握(漢検協会が独自に学習漢字表/教育漢字表(1006字)以外の漢字(939字)を2~4級に配当)を合格の基準としていましたが、 20年度以降は10年改定の改定常用漢字表(2136字)で追加された196字の内地名で学習漢字表/教育漢字表(1026字)に移動した11字(例茨、岡、媛など)以外の185字が新たに出題範囲として追加され、改定常用漢字表配当漢字の習熟が合格の水準とされます 内容としては 読み書き、同音・同訓異字や四字熟語、送り仮名が問われます 合格率は 25%~29%と中間値とすると27%前後で、1級、準一級に比べると難度はかなり易しいように見えますが、社会人でも相応の勉強と対策をして試験に挑まないと不合格になる場合もあるので、試験に挑む際はそれなりの勉強をしてから挑みましょう
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/10173.html
ゆうおうまいしんなんだからっ【登録タグ ゆ よんせんP 初音ミク 曲】 作詞:よんせんP 作曲:よんせんP 編曲:よんせんP 唄:初音ミク 曲紹介 「勇往邁進」とは、恐れることなく、自分の目的・目標に向かって、ひたすら前進するという意味の四字熟語である。 歌詞 (ピアプロより転載) ぎらついた目をしてるよ 狙うのは弱い腕 変わらないその生き方 汚された時の頁 疑いのその視線が 今日もまた嘘をつき 刺すようなその言葉で またひとり闇に消える だけどこれでお終い 邪魔はさせない 隠し通せるつもりね もう進ませない ここから このかなりかっとんだ世界の中で 信じたものを守りたいよ さあ力みなぎる勇気の船で 今、恐れず飛び出そう 見苦しく立ち回るね 気付くのが遅いのよ 自分だけ逃げるなんて お似合いね その背中に 今から始まるのさ 大きな声で ずっと隠され続けた 本当の歌を歌うよ このかなり辛辣な悪意の海が どんなに波を打ちつけようと 決して伏せること無い強い瞳で あの光追い続ける あぁ 理想はまだ地平の彼方 道程は険しくて遠い あぁ でもそれこそが進む力 手に入れて見せるのさ 空を見上げ誓うんだ さあ何よりも速い希望の風を 背に受け今日も旅は続く 壊れてく正しさを食い止めたいよ 悲しみに迷わないで このかなりかっとんだ世界の中で 信じたものを守りたいよ さあ力みなぎる勇気の船で 今、恐れず飛び出そう コメント 名前 コメント